サウナに入る前と入った後の違い

サウナは色々と医学的な効果がありますが、サウナに入る前とサウナに入った後でどのような違いあるのかを説明していきます。

早速ですが、考えられる効果について一覧にしておきます。

DMNの消費量が減る→脳疲労が回復する

α波が正常化する→決断力と集中力が上がる

右側頭頂葉の一部にβ波増加→アイデアが浮かびやすい

θ波が低下→覚醒度が高まる

頭頂連合野が活性化→敏感になりゾーンに入りやすい

DMNの消費量が減る

DMNの消費量が減る

サウナに入るとDMNの消費量が減ることになります。

DMNとは、 デフォルト・モード・ネットワークのことです。

デフォルト・モード・ネットワークは頭がぼーっとしている時に働く脳回路のことです。

反対語にCEN(セントラル・エグゼクティブ・ネットワーク)というものがあります。

CENは集中している時に活性化する脳回路のことです。

ぼーっとしている時の方が、脳を使っていないんじゃないのかと思う人もいるかもしれませんが、実は逆なんです。

人間はぼーっとしている時の方が、複数の物事を処理しているため、脳を酷使しているのです。

ぼーっとしている時って、ついつい色々な事を考えてしまいがちじゃないですか。

そうなんです。それです。

実際には、約80%のエネルギーを使ってしまっていると言われています。

反対に集中している時の方が、1つのことしか考えていないため、脳の疲労が少ない状態なんです。

約20%のエネルギーを消費していると言われています。

つまり、脳の疲労を抑えるには、DMNの消費を減らすと良いのです。

サウナでは、緊迫した状況下にいるので、ぼーっとしていられなくなるので、DMNの消費が減ると考えられるのです。

脳を休めたい人は、サウナを入るのが良いでしょう。

α波が正常化する

α波が正常化する

世間的には、α波が出ると良いとされていますが、実際はそんなことはありません。

α波には周波数があり、周波数によって影響が異なります。

α波が正常化すると、決断力と集中力が上がることになります。

具体的には、良いとされているα波は8~13Hzです。

サウナに入ると、α波の周波数を約10Hz前後にしてくれるという効果があります。

すなわち最適な周波数に直してくれるのです。

従って、サウナに入ることによって、α波が正常化し、決断力と集中力が上がります。

右側頭頂葉の一部にβ波増加

サウナ入浴後は、右側頭頂葉の一部にβ波が増加することが判明しました。

右側頭頂葉は音楽や空間把握、発想などを司どっています。

β波は14~30Hzの脳波のことです。

β波が増加すると、緊張状態になっていて、活動状態になっています。

通常、リラックス状態のときは、β波は減り、α波が増えます。

例えば、入浴後はリラックス状態なので、β波は減少している状態です。

しかし、サウナ入浴後に安静していてもβ波が増えるという現象が起こりました。

 

→アイデアが浮かびやすい

θ波が低下

→覚醒度が高まる

頭頂連合野が活性化

→敏感になりゾーンに入りやすい

サウナに入った後の状態の特徴は瞑想した時の状態とよく似ています。