サウナに入ると深部体温を効率良く温めることが出来ます。
お風呂や岩盤浴でも、深部体温を温めることが出来ますが、効率の良さからいうと、サウナが1番です。
というわけで、今回は深部体温を温めるのにサウナはどのくらい効率が良いのかを他の入浴方法と比較して検証していきます。
深部体温の上昇率比較
岩盤浴では10分かけて、0.3度上昇します。
お風呂では10分かけて、0.8度上昇します。
温泉では10分かけて、1.0度上昇します。
ドライサウナでは15分かけて、0.4度上昇します。
ウェットサウナでは15分かけて、0.8度上昇します。
水風呂では2分かけて、0.2度下降します。
お風呂や温泉の場合は、水圧が体にかかりますので、身体的負担が大きくなります。
それに比べて、サウナや岩盤浴は圧力はかからないため、体の負担は軽いです。
しかし、岩盤浴の場合、深部体温の上昇が低いため、効率良く深部体温を上げることが出来ません。
故に、サウナが最も効率的に深部体温を温めることが出来るのです。