今回はモテるための方法について、科学的に説明をしていきます。

男性が女性にモテるための話になるので、残念ながら女性で男性にモテたいと思っている人にとっては、参考になりませんので、ご了承ください。

しかしながら、女性であっても他人を惹きつける人になりたいとか、魅力的な人になりたいと思っている人にとっては参考になる点もありますので、ご安心下さい。

ちなみに魅力的な人の特徴は、異性愛者であっても、同性愛者であっても大きな違いはないとされていますので、覚えておいて損はありません。

では、早速説明していきます。

まずはモテるための5大原則について話をしていきます。

モテるための5大原則とは、進化心理学を「モテる」ことに適用させたものです。

ニューメキシコ大学の進化心理学者であるジェフリー・ミラー博士によって考案されたものです。

人類が進化させてきた繁殖戦略の考え方なので、まず本質的なところを抑えておきましょうということですね。

モテるための5大原則

偏見ではなく科学で決断

相手の視点を常に意識

自分なりの「魅力」を探そう

自分にも他人にも常に正直

ウィンウィンを狙う

進化心理学の原則を突き詰めた結論となっておりますので、応用が利く内容となっています。

それでは、5つの原則の内容を解説していきます。

偏見ではなく科学で決断

偏見ではなく科学で決断

人間は色々な偏見で物事を見ていたりします

固定観念があったり、こうあるべき、こうにちがいないと思い込むことは非常に多いです。

確かに、昔から存在している「モテる系の本」を見てみると、認知的不協和音を取り入れようという記述があったりします。

認知的不協和音とは、「自分がやりたくないことをやっている」のではなく、「この人のことを好きだからしてあげている」というように好意を持ってしまうことです。

しかし、この30年間で恋愛に関する科学は大きく変化しています。

実際、進化心理学・狩猟採集民の人類学・心理測定・行動遺伝学・動物コミュニケーションなどの分野で、これまでの常識を覆すような新しい理論や発見がありました。

従って、これまで言われてきた「恋愛ノウハウ」よりも、より正確な情報を知ることが出来るのです。

この数十年で、人の出会いに関する研究は大きく進歩したので、最新の研究を利用しましょうということです。

モテることを科学的に考えることで、これまでにあった迷信などの誤解から解放されることになるだけでなく、女性への偏見を元に考えられた差別的なテクニックもなくなるので、倫理的な観点から全ての人を幸せにすることになるだろうとミラー博士も述べています。

相手の視点を常に意識

相手の視点を常に意識

女性の目線を意識して行動するようにしましょう

よく言われがちなアドバイスですが、意外と男性にとって、女性目線を理解することは難しいことだったりします。

なぜなら、女性は他人から誘惑されたり、搾取されたり、操られたりすることから身を守るために、ずっと複雑に進化してきたからです。

女性は男性よりも身を守らないといけないことが多かったわけですから、恋愛心理をより複雑に発達させてきたのも当然です。

セクハラや望まない妊娠など女性の方が男性と比較すると圧倒的にリスクが高いわけですから、自分の身を守るためにも進化のプロセスで男性よりも恋愛心理を進化させてきたわけです。

女性が何を求めているのか、何に惹かれているのかを理解していないのは大変愚かです。

まずは女性の視点をしっかり意識することが重要です。

好奇心と尊敬を持って女性を見てあげることが成功への近道となります。

反対に、相手への尊敬と好奇心がないとどんなコミュニケーションもうまくいきません。

女性をリスペクトをすることは結局は一番良い方法なのだとミラー博士は言っています。

自分の「魅力」を探そう

自分の「魅力」を探そう

「イケメン」と「金持ち」はモテるのが大原則です。

「イケメン」になるために自分で遺伝子を選ぶことは不可能ですし、「金持ち」になりたいからといって親を選ぶことは出来ません。

とても残念な話ではありますが、選べないことについて、ずっと悩んでいても仕方ありません。

ですから、私たちは自分の選択、習慣、特徴、価値観といったコントロール出来るところを鍛えて、モテるしかありません。

自身の成長と社会的な魅力の開発に責任を持たねばならない。

これは、古代のストア派哲学からニーチェ、実存主義、現代の心理療法に至るまで、すべてにおいて核となる原則だ。

女性はあなたに惹かれるかどうかを「選ぶ」わけではなく、進化心理のメカニズムにもとづくいくつかの特徴に自然と惹かれ、他の特徴は眼中に入れない。

つまり、特定の女性に好かれるかどうかは、あなたの責任で決まるのだ。

大原則として「モテる」ことは遺伝的要素で決まる部分も大きいのですが、自分の選択によってモテることが出来るのが現実です。

だからこそ、自分は顔が悪いとかお金がないとか嘆かずに、自分が改善出来ることから始めて能力を高めていき、自分の行動に責任を持つようにしていきましょう。

確かに、いい男になるには、かなりの努力が必要になる。

しかし、一方で自分の魅力に責任を持つことで、健康、お金、幸せ、利他主義、自己実現など、人生の他のあらゆる分野で利益をもたらす素晴らしい経験を抱くことができる。

結局のところ、「良い人生」を歩んでいる人が「モテる」のは真理ですから、少しでも自分の魅力をあげるためにスキルアップをしたり、自分の行動に責任を持つように意識することで、良い人生を過ごそうとするということが大事ですね。

自分にも他人にも常に正直

自分にも他人にも常に正直

世間に出回っている「モテ本」には相手をダマす手段を推奨しているものも散見されますが、ミラー博士は「正直さは自己改善の基盤だ」と断言しています。

正直であることは、ただのキレイごとではありません。

過去に実施された数多くの研究からも、正直であることはメリットになっていることが証明されています。

例えば、正直な人ほど、社会的地位と交際の成功率が長期的に見て向上することが判明しています。

反対に、嘘をつくと、交際の成功率が長期的に見て低下するデータが多いです。

一度「嘘つきだ」と思われると、挽回するのはほぼ不可能になります。

なぜ嘘は良くないのかというと、嘘をつくことは心理的に負担をかける行為のため、何度も嘘をつくと落ち込みがちになるため、結果として魅力も下げてしまうからです。

嘘をついても全然大丈夫な人は、基本的には社会病質者(ソシオパス)しかいません。

多くの研究例でも、嘘が多い人ほど仕事の成功率が低く、良いパートナーを見つけられず、人間関係の満足度が低く、寿命も短いという結果になっています。

従って、「相手を騙す」というテクニックは、「モテる」ことにも、「ビジネス」にも良くないので、避けておくのが良いでしょう。

ウィンウィンを狙うべし

ウィンウィンを狙うべし

男女関係はゼロサムゲームではなく、ポジティブサムゲームであると考えましょう。

ついつい、恋愛では「勝ち負け」の視点で考えてしまう人が多いのですが、それは良くない考え方です。

恋愛は一方が勝てば、必ず一方が負けるといった世界ではないのです。

ミラー博士によると、

もし人間関係が「ウィンウィン」をもたらすポジティブサムゲームではなかったとしたら、そもそも誰も恋愛のゲームを始めようともしないだろう。

恋愛を女性を「勝ち取る」ための戦いだと考えてはいけない。

とのこと。

ポジティブサムゲームの視点を持っていないと、女性が敵に見えてくる可能性もあるし、そのような考え方で動いてしまってはモテる人間になるわけはありません。

恋愛はウィンウィンの関係を狙って、関係を構築していくべきなのですが、一般的にあまり言われることも少ないので、「ウィンウィン」「ポジティブサムゲーム」というのは意識しておいた方が良いポイントです。

まとめ

まとめ

モテたい男性は、まずは以下の5つの原則を覚えましょう。

・偏見ではなく科学で決断

・相手の視点を常に意識

・自分なりの「魅力」を探そう

・自分にも他人にも常に正直

・ウィンウィンを狙う

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