先日、日本政府により2018年11月から景気後退局面にいることが発表されました。
このことから、株式投資などは控えた方が良いのではないかと懸念されている人も多くいます。
実際、政府から景気に関する発表については1年半のタイムラグが生じての発表となっています。
なぜ、そのようなタイムラグが生じるのかということなのですが、研究家が正確に調査して発表しているため、その位のタイムラグが生じているということなのです。
では本当にこれからも不況が続いてしまうのでしょうか。
それを調べるためには過去の景気循環の歴史を遡ってみることが1番です。
過去の歴史を知ることで、これからどのように過ごしていけば良いのか参考になります。
それでは早速確認してみましょう。
参照:Wikipedia
すると、ある1つのことが分かります。
それは不況の期間は好況の期間に比べると、圧倒的に短いということです。
実際に、これまでの例を参考にする限り、不況の期間というのは1年から1年半位の間で終わっています。
ということはですね。
既に景気後退局面から脱出している可能性もあるわけですね。
と言いたい所なのですが、今回はコロナウイルスの影響もあり、実際はまだ景気後退局面だとは思います。
しかし、過去の例から見ると、いつ好景気局面に移行してもおかしくありません。
実際に株価で判断すれば、現在はコロナ前の状況にかなり近づいてきました。
実態の経済は別として、着々と景気回復は整ってきているわけです。
ということで、何が言いたいのかというと、これからまもなく景気は回復していくことが予想されるわけです。
ということは、株式投資で仕込むのであれば、今が大チャンスということです。
実際、コロナウイルスの影響で株価は大暴落になりました。
さらに国が全面的に株式市場を助ける動きを見せています。
まさに今がチャンスなのです。
世間的には、景気後退局面に入った。ヲワタ!!と思っている人も多いのですが、実際よく考えると異なるということです。
もちろん、保証は出来かねますが、仕込むなら今が大チャンスだと判断して、私は動こうと思っています。