研究内容

肥満の女性はビタミンDを摂取すれば、記憶力が上がるという研究データ

ラトガース大学などの研究で、「肥満女性はビタミンDを摂取したところ、記憶と学習力が向上した」という結果が出ました。

研究内容はBMIが30前後の肥満体型な女性(年齢は58 ± 6歳)を対象にして、全体を3つのグループに分けてます。

①1日600IUのビタミンDを飲む

②1日2000IUのビタミンDを飲む

③1日4000IUのビタミンDを飲む

以上の作業を1年ほど継続してもらいました。

その上で、記憶力と学習力のテストをしたところ、以下の結果になりました。

研究結果

研究結果

1日2000IUのビタミンDを飲んだグループは、記憶力と学習力が向上していました。

しかし、1日4000IUのビタミンDを飲んだグループには何の変化も見られなかった。

補足

補足

以前からビタミンDが脳の働きに欠かせないことは分かっていました。

1日2000IUのビタミンDの摂取で記憶と学習力が向上したのは良い結果だと思います。

但し、今回の研究ではあくまで肥満女性が対象なので、普通体型の女性にも同様の効果が認められるのかは不明です。

また、ビタミンDを過剰に摂取しても効果は変わりませんので注意してください。

(4000IUのビタミンDを摂取しても2000IUのビタミンDを接種しても効果は同じ)

ひとまず、記憶力を高めたい人はビタミンDを摂取すると良いでしょう。

参考文献

http://dx.doi.org/10.1093/gerona/glz041