2022年の最新読書術は「聴き読」1択のみ

聴き読とは、本を目で見るのはではなく、音声で聞いて本の内容を理解するという行為のことです。

別名、「耳読」とも言います。

聴き読が実用的になったのもオーディブルの誕生にあります。

オーディブルではプロの語り手が本を読み上げることで聞き取りやすく本の内容が頭に入ってきました。

ところが、オーディブルで取り合うことが出来る本の数は限られており、読みたいと思う本があってもなかなか聴き読出来ないのが現実でした。

聴き読革命

そこで第二次、聴き読革命が起こります。

それが自動音声読み上げソフトの改善です。

これまでの音声読み上げソフトは、まさにロボットのような片言の声で、イントネーションもおかしく聴いていると不快な思いになりました。

しかし、2021年に音声読み上げソフトの大幅な改善が起こりました。

これまで不快だった音声が、かなりスムーズになり聴きやすくなったのです。

もちろん、プロの語り手さんほどの聞き心地はありませんが、十分満足出来るものとなりました。

自動音声読み上げソフトが利用出来るようになったおかげで、プロの語り手がまだ対応していない作品であっても、読み上げることが出来るようになったのです。

テキスト情報さえあれば、webサイトでもKindleでもメモ帳でも読み上げることが出来るようになったのです。

これで聴き読に革命が起きました。

テキスト情報を不快なく読み上げ出来ることで、無限に読書出来る量が広がったのです。

聴き読は本を読む時の姿勢を変えました。

今まで本を読む時は目読する時は、ある程度姿勢を整えないといけませんでしたが、これからは歩きながら読書出来ますし、横になりながら読書も出来ます。

お風呂に入ったまま読書も出来ますし、ご飯を食べながら読書することも出来るのです。

つまり音楽を聴く感覚で読書が出来るようになったのです。

しかも、聴き読をしてみたら分かるのですが、音声で聞くだけでも、本の内容は結構頭の中に入ってきます。

目で見る読書とほとんど理解度に違いはないと感じます。

目で見る読書もボーッと本を眺めているだけでは中身が入ってこないという経験をしたことがある人は沢山いることでしょう。

それならいっそ聴き読の方が中身を覚えることが出来ます。

従って、聴き読はかなり優れた読書法になり得るのです。

聴き読のデメリット

次に聴き読書のデメリットも紹介しておきます。

デメリットを理解することで、どういった場合に聴き読をするのが良いのか理解することが出来ます。

効率良く読書をするためにもデメリットの理解は重要です。

聴き読のデメリット2つあります。

1つは文字が見れないため、重要箇所が分かりづらいということです。

本によっては重要箇所を太字にしてくれたり、色をつけてくれたりと強調してくれる場合があります。

また、分かりづらい箇所を図やグラフなどを使い補填してくれる本もあります。

しかし、聴き読ではそのような強調や補足の表示はありません。

あくまで文字を聴いたままの通りで1つずつ理解していくしかありません。

2つ目は時間がかかるということです。

聴き読は1文字1文字聴いていくしかありませんから、黙読に比べてかなり時間がかかります。

1冊あたり10時間以上かかることもあります。

聴き読では倍速再生することも出来ますので、2倍速にして聴けば、時間を短縮することが出来ますが、それでも黙読と比べてしまうと時間がかかります。

それでも聴き読が今後の主流になる